ご挨拶

薬眞堂薬局 小手指店店内 皆様 こんにちは。薬眞堂薬局です。薬眞堂薬局では30年以上の豊富な経験を持つ薬剤師がご相談を伺っております。

 中医学漢方では陰陽の調和、気血津液・五臓六腑の円滑な機能の維持によって、恒常性が保たれ健康でいられると考えられています。それが崩れると体調も崩れ病気になる事もあります。

 ですから中医学漢方において身体の状態の把握は重要なポイントです。不妊症・更年期障害・生理痛・生理不順など気血精の不足、また気血の巡りの悪い状態の事が多く、それには肝・腎・脾が深く関わります。腰痛・関節痛・坐骨神経痛も肝腎の衰えが元になっている事が多く、アトピー性皮膚炎は脾が関わっている事がよくあります。

 このような中医漢方の見方に立ち、確かな弁証論治の力で 自然治癒力を高める身体作りをしていきませんか?

 是非お気軽にご相談下さい。

薬眞堂薬局からのお知らせ!

謹賀新年

明けましておめでとうございます


お正月をお屠蘇で祝う家も少なくなってきているようです
屠蘇散は山椒の果皮・桂皮(シナモン)・陳皮(みかんの皮)・桔梗根・浜防風・白朮(おけらの茎葉)などで作られていて、大晦日に酒やみりんにつけておきます
元旦の朝今年1年の健康を祈願して頂きます
中身を見ると胃腸に良いものが多いようです

1月18日(水曜日)は午前中の営業になります
(午後はマイナンバーカードの保険証の為のカードリーダー設置の工事をする為)

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子宝相談

中医学漢方で身体づくりしましょう。

元気な赤ちゃん 中医学漢方で身体作りするならば、中医学漢方の理論が大切です。何故なら、薬効で使うのでなく、身体のバランスのひずみを少しでも改善する為のアプローチだからです。

 

 

二七にして天癸至り、任脈通じ、太衝の脈盛んにして、月事時を以って下る。故に子有り。

 月事時を以ってくだるとは月経がはじまるという意味です。腎は生長・発育・生殖を主るといって、人の発育は腎気の充実を関係しています。二七(14歳)くらいになると腎気は益々盛んになって天癸(生殖機能の成熟を促す物質で腎気と密接な関係がある)至りる。

 そして衝任の二脈に通じて子供できるようになります。これは脾・肝・腎と血海(胞宮)をつないでいます。ですから生殖機能において腎は重要ですが、肝・脾も重要です。ただし五臓は相生相克で関係している事も忘れてはいけません。また督脈・帯脈も胞宮の正常な生理機能の保持に大切です。

月経周期に合わせて漢方を考える。

妊娠中 基礎体温をみると女性の身体には周期がある事がわかります。ちょうど夜と昼が繰り返しくるように、低温期と高温期が繰り替えされます。低温期は陰 高温期は陽の時期にあたります。

 また月経期は陽が極まって陰に転化、排卵期は陰が極まって陽に転化するという動きのある時期です。この考えに合わせて漢方や漢方食品を運用していきます。

痰湿瘀血が正常な営みを邪魔している。

 痰湿や瘀血は経絡や血脈の気血の流れを阻害するものです。これらは病理副産物ですが、なぜこの状態になったかを考えて 解消する必要があります。

寒と熱

 胞宮をとりまく環境は冷えも熱もよくありません。冷えて血行がわるくなれば瘀血のもとですし、熱は気や精血の消耗につながります。熱はストレスと関係した肝鬱化火や陰虚による虚熱、また 血熱や心肝火旺などいろいろな状態が考えられます。

 自分の状態を知って身体づくりしましょう。

風邪は万病の元

風邪は万病の元といいますが、風邪(かぜ)は風邪(ふうじゃ)とも読めます
病気の原因である六淫(風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火(熱)邪)の1つです
風邪(ふうじゃ)は①変化が急速②遊走性③上の方を犯す④揺らす⑤他の邪気を先導などの性質があります
風邪をひいて寒気を感じているうちに鼻水が酷くなり、熱が出てきて、咳も出だすという経験があると思います
長引くと食欲がなくなったり・咳がいつまでも続いたり・口が苦い等中医学でいうと風邪が裏(奥)に入った症状がでてきます
また咳が長引くと思っていたら肺炎を起こしたり、便秘になりお腹が張って苦しくなったりと色々な方面に症状がでてくる時もあります
また時に心筋炎や糖尿病を起こす事もあります

初期症状から
寒気から始まる風寒型
熱っぽさを感じる炎症性の風熱型
胃腸症状を伴い長引きやすい風湿型
があり、うまく治せなければ伝変していきます
だから風邪は初期の対処が大切なのです

風寒から始まる風邪は病の進みを6つの段階に分けています
傷寒論からの理論です
風熱から始まる風邪は病の深さを4つに分けています
これは温病学からの理論でインフルエンザなどのように発病が急激で炎症性のものに対応するものとなっています
中医学で新型コロナは温病学で考えられ風熱湿毒を視野にいれて弁証します

実は私達の周りにウイルスや病原菌が沢山います
NHKの高校講座の免疫について講義されている先生が「免疫機能がなければ、私達の身体はすぐに腐ってしまう」といっていました
私達に備わった免疫は絶えず働いて守ってくれています
なんと素晴らしい事かと思います

西洋医学は菌やウイルスに対抗する薬で対処しますが中医学は少し違います
中医学理論は自分の持っている免疫機能を最大限に引き出す事でウイルスや菌に勝つものだと思います